前回のブログで、「家庭でできる、手作り燻製装置」をご紹介しました。
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【GW2017】段ボールで自作する、かんたん燻製装置。作り方と使い方。
こんにちは。5月に入り気候がよくなってくると、バーベキューなどやってみたくなってきますね。もちろん、お肉を豪快に焼いてワイワイ食べるのもいいですが少し趣向を変えて、燻製をメインにしたパーティーなどいかがでしょうか。今回は家庭でも簡単にできて...
この時作った燻製の中から、特におすすめだった食材と、間違いだった食材をそれぞれご紹介いたします。
燻製にオススメの食材
サーモン
1.サーモン
説明は不要だと思います。生のサーモンに塩を振って燻製にします。芳醇な香りとほどよい塩気がクセになります。
チーズ
2.チーズ
カマンベールチーズがおすすめですが、溶けてしまうので置く場所が重要です。あまり火元の近くだと、どろどろになってしまいます。
上記のサーモンとチーズ、そしてクラッカーでもあればちょっとしたパーティーには十分でしょう。
3.鯖の缶詰
100円ショップでも売っているようなごく普通の缶詰です。サーモンに近いものがありますが、魚介系は燻製に向いているようです。
燻製に向いていない食材
1.ミニトマト
燻製の香りが付きにくいようです。マズイわけではありませんが、少し干からびたただのトマトになりました。
2.バナナ
見た目が破壊的です。フレッシュなものは燻製に向いていないでしょう。
まとめ
ご紹介したもの以外にも、醤油・かにかま・チーカマ・たくあん・レトルトカレーなど色々燻製にしてみましたが、自信をもっておすすめできるほどではありませんでした。
大人数で試食しながら、あーでもない、こーでもないと言い合うのはなかなか楽しかったです。燻製装置は段ボールと100均の材料で、食材は缶詰など安いもので、手間暇はかかりますが、比較安上がりなレクリエーションではないでしょうか。
試せる食材は無限にありますので、ワインやビールを片手に燻製パーティーを楽しんでみてください。