【和歌山】関西のテーマパークはUSJだけじゃない。アドベンチャーワールドをおすすめする理由と混雑状況。

和歌山

こんにちは。関西のテーマパークと言えば「ユニバーサルスタジオジャパン」で間違いないでしょう。ここ数年は特に多彩な企画で入場者を増やし続けています。そして、入場券の値段もどんどん上がっています。かなり強気ですね。

入場者が増えるということは、それだけ混雑も激しくなるということです。

そんな中、ゴールデンウィーク期間中でも比較的混雑が少なく、低料金で楽しめるテーマパークがあります。

和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」です。関西ではCMもおなじみですね。

アドベンチャーワールドをおすすめするには、3つの理由がありますので順番にご紹介していきます。

  1. 混雑が少ない
  2. 料金が安い
  3. 客層がおとなしい
スポンサーリンク

アドベンチャーワールドは混雑が少ない

ゴールデンウィーク2日目の4月30日(日)に訪問しました。午前10時に駐車場に入りましたが、埋まり具合は4割程度。すんなり入ることができました。

入場ゲート前のチケット売り場は数十人が行列を作っていましたが、窓口の数が多いのでスムーズにながれていました。なお、割引券などを使わずに当日の1日券のみを購入するなら、自動券売機があり、こちらは並ばずに購入することができます。

園内のステージでは、イルカショーとアニマルショーが決まった時間にあるため、やや混雑することがあります。

イルカショーの様子

こちらが、イルカショーの客席の様子です。混雑といっても、席は3割ほどが空いていますので、選ばなければいつ来ても座ることができます。

アドベンチャーワールドは料金が安い

規模や設備が違うので、他のテーマ―パークと単純に比較はできませんが、主なテーマパークの1日の料金(大人1人税込)を載せてみます。

・ユニバーサルスタジオジャパン 7,600円
・東京ディズニーランド 7,400円
・ハウステンボス 4,400円
・アドベンチャーワールド 4,100円

アクセスが悪いことや、過激なアトラクションがないこと、これといったキャラクターがいないことなど、他のテーマパークからすると少し地味な印象ですが、この価格は魅力的です。

入場料よりさらに魅力的なのは、園内での食事料金です。オムライス900円、パスタ700円、うどん600円など、とても良心的な価格です。

今どきのテーマパークは1食でかるく2000円もかかってしまうことは多いと思います。最近名古屋にオープンした某ランドでは、「チキンバーガーセット1350円」などという画像が出回っております。

真偽のほどはわかりませんが、テーマパークや観光地の食べ物の料金はそれほど高いものだというイメージがありましたので、アドベンチャーワールドのレストランの料金を見た時は、すこし拍子抜けがしました。

客層がおとなしい

これが、アドベンチャーワールドをおすすめしたい一番の理由です。

動物がメインのテーマパークということで、子ども連れのグループが多かったです。また、時々見かける若いカップルもおとなしい雰囲気の人が多かったので、テーマパーク全体として、ゆったりした印象でした。

また、混雑が少ないことに起因しているのでしょうが、アトラクションの順番待ちや食事の席取りなどに頭を悩ませることがないため、イライラせずに雰囲気も良くなるのだと思います。

唯一見かけたのは、自分の子どものグズる理由がわからずイライラする母親でした。

まとめ

テーマパークなどの行楽地は、いかに楽しく過ごすかが大切なことは言うまでもありません。楽しく過ごすためには、なんといっても雰囲気が大切です。

混雑が少なくゆったりした雰囲気の行楽地を選べば、トラブルも少なく、楽しい思い出として残るでしょう。

その選択肢のひとつとして、「アドベンチャーワールド」はとても優良な行楽地だと思います。

 

タイトルとURLをコピーしました