こんにちは。2017年で結婚3年目を迎えることになり、これを機会に筆者が結婚披露宴に利用したレストランの情報をご紹介いたします。
式は別の教会で挙げ、披露宴は大阪市西区南堀江のレストラン「Knaben(クナーベ)」を利用しました。
披露宴を行う場合、いろんなことを考えると思います。「たくさん人を呼びたい」「友人とワイワイ楽しくしたい」「厳かにしたい」など。
私たちは「美味しいものを食べたい」「アットホームにしたい」の2点に絞って考えた結果、レストランウェディングにたどり着きました。
レストランウェディングのおすすめポイント
レストランウェディングのおすすめはポイントは3つ。
- 料理が美味しい
- コンパクトな会場なので客席と近い
- 料金がホテルより安い
レストランなので料理が美味しいのは当然です。本当に美味しかったです。
また、会場は最大でも着席で60人ほどの広さなので、新郎新婦席と客席がとても近い位置にあります。おかげでお客さんは気軽に新郎新婦へ話しかけることができます。
ホテルなどより施設面で劣る部分もありますが、その分料金は控えめになっています。
レストランウェディングのメリットとして、もうひとつうれしいことが、挙式後もレストランとして普通に利用できるというところでしょうか。
レストランウエディングのデメリット
レストランウェディングには満足しましたが、あえてデメリットも考えてみたいと思います。
- 会場が狭い
- 格式でホテルに劣る
施設自体はコンパクトです。新郎新婦の控室と会場、会場と同じ空間に来客待機用のソファースペースしかありません。「親族控室」を両家ごとに設けることはできません。また、親族・友人・職場関係者などたくさん人を呼ぶことはできません。
親族で古い考え方をする人がいれば、格式を気にするかもしれません。そうすると、ホテルよりカジュアルな雰囲気のレストランには抵抗感を持つ人もいるかもしれませんので、注意が必要です。
レストラン「Knaben(クナーベ)」について
では、実際に利用したレストラン「Knaben(クナーベ)」についてご紹介します。
基本情報
場所:大阪市西区南堀江
アクセス:地下鉄桜川駅徒歩5分、各線難波駅徒歩5~15分
公式ホームぺージがリニューアルされたようで、プラン内容までかなり詳しく掲載されていますので、詳細はそちらをご覧ください。
利用したプラン内容
記憶が曖昧なため、詳しい料金については書けませんが、基本プランにオプションをいくつか追加しました。
基本プランには料理、フリードリンク、ウェディングケーキ、施設利用料、司会、造花がセットになっていたと思います。
上記以外に、生花、ビールサーバー、デザートビュッフェを追加しました。これだけで、30万円近くの追加になったと思います。
まとめ
結婚を控えている方は積極的に「ウェディングフェアー」に参加してください。このフェアーに業者側はかなりコストをかけており、中にはフルコースの食事が付いていることもあります。私たちはこの時のフルコースを食べて会場を決めました。
フェアーでの試食
挙式費用を抑えたいと思っている方、コスト削減のための努力を惜しまないと言う方には、レストランウェディングをおすすめします。
「招待状は自作」「席次表・メニュー表は自作」「ウェルカムボートは東急ハンズ」「送迎は自分でタクシーを予約」
このくらいやると、合計10万円ほど節約になるでしょうか。浮いた費用で料理をグレードアップするのもいいでしょう。
結婚式という一大イベントには結婚する2人だけではなく親、親族、友人など多くの人が関わります。また、出席する人には少なからず負担を強いることになります。
そうした人たちのことを考えてプランを立てれば、満足度の高い式ができると思います。その選択肢のひとつとして、「レストランウェディング」はおすすめです。
なお、クナーベのプラン内容や料金などは不正確な内容があるかもしれませんので、詳細は公式HPで確認してください。
Knaben(クナーベ)
大阪市西区南堀江1-26-15 エルザグレース堀江タワー1F
公式HP http://knaben.jp/wedding/