こんにちは。私の生活圏では、ほぼ近鉄を利用しています。やや田舎くさいイメージの私鉄ですが、私鉄で日本最大の路線網と特急の使い勝手の良さで、かなり重宝しています。
今回はそんな近鉄特急の便利な使い方をご紹介します。
新しくなった特急車両
特急車両にも路線によって様々な種類がありますが、私がよく利用する路線では12000系と呼ばれるかなり古い車両が多く走っています。ところが先日、新型車両に乗車することができました。
このインスタグラムにあるような車両です。大きく変わったというわけではありませんが、かゆいところに手が届く仕様が追加されていました。
電源コンセント
最近はスマホやノートパソコンなどで電源が必要なことが増えてきました。近鉄特急でも以前から一部の列車にはコンセントが2席に1か所ありましたが、この新型特急には各席に設置されました。
テーブル下にあるコンセント
スマホのバッテリーを気にしなくて済むのはありがたいことです。
便利なチケットのとりかた
近鉄特急に乗る場合は特急券を購入しなくてはなりません。購入方法は、窓口、券売機、インターネットの3つの方法があります。どの方法でも簡単に買えますが、私がおすすめするのはインターネットでの購入です。
インターネット・予約発売サービス
近鉄のホームページからアクセスできます。支払い方法は、クレジットカード・積立金カード・駅の窓口支払いになります。詳しい情報は近鉄の公式ホームページをご覧ください。
インターネットでの購入をおすすめする理由は、すばり2点。
- スマホからリアルタイムに空席情報を見れる
- ポイント還元がある
リアルタイムに空席情報
スマホの予約画面で座席表をみることができ、好きな座席を予約することができます。
予約画面
空いている座席をクリックするだけ。やはり車両の端の席に人気が集中するようですが、おすすめは車両の真ん中です。端の席は人の往来が多く落ち着きません。また、混雑時に座席をとれなかった立ち客がデッキ部分からあふれてくることもあります。
ポイント還元
インターネット予約からクレジットカードを利用して購入すると10%のポイント還元があり、たまったポイントは1ポイント1円として、特急券購入の際に使用できます。
例えば近鉄奈良から大阪難波までだと、特急料金は片道510円。1回につき50ポイント還元されます。通勤などで毎日使う人なら、月20回乗車で1000円分の還元があります。
Tポイントやぽんたカードなど、ほかのポイントカードの還元率はだいだい0.5%程度なので、10%もの還元はかなり大きいと思います。
まとめ
近郊区間で片道の特急料金510円は絶妙な料金設定だと思います。特に朝の通勤ラッシュでも座って優雅に乗車できるならば、毎日510円使ってしまいます。
どうせ乗るならインターネット予約を使って少しでもお得に利用してみてはいかがでしょうか。
近鉄公式HP http://www.kintetsu.co.jp/