七輪と炭とアルミホイルで簡単ピザ窯。バーベキューのついでにできるピザ。

アウトドア

こんにちは。以前のブログで手作り燻製装置を使って、自宅でもできる燻製についてご紹介しました。

その時の記事はこちら

今回は手づくりのピザを七輪で焼くという試みをしてみましたので、ピザ釜に必要な材料や作り方などをご紹介します。

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手づくりのピザ釜

普通のピザ釜は耐熱煉瓦を隙間なく積み重ねて作りますが、今回はそこまで手の込んだことはしません。

コンセプトは「BBQのついでにできるピザ」ですので、以下の材料でピザ釜にしたいと思います。

  1. 七輪(またはバーベキューコンロ)
  2. アルミホイル
  3. ガスバーナー

アルミでピザを包むだけです。

手づくりピザ釜を使ったピザの焼き方

ピザは高温短時間で焼くことで、表面がカリッと焼けて香ばしくなりますが、今回はアルミホイルのみなので、上からの火がありません。

その代わりになるのがガスバーナーです。

こんがり焼く手順は以下の通りです。

弱火で焼く

アルミにオリーブオイルやサラダオイルなどを塗り、その上にピザ生地を置いてアルミで包み、弱めの炭火で5〜10分ほど焼きます。

とても焦げやすいので、時々生地のそこを見ながら時間を調節してください。うっすら焼き目がつく程度で大丈夫です。

バーナーで表面を焼く

ピザの底がいい具合に焼けたら、ガスバーナーで仕上げます。生地から10cmほど離した位置からガスバーナーをあてて、チーズと生地に焦げ目がつくように炙ります。

食べる

アツアツを食べましょう。すぐに焼けるので何枚でも食べてください。

ピザの作り方

市販の冷凍生地などでは生地が厚すぎるため、こんがり手早く焼き上げることが難しいと思いますので、生地は手作りすることをおすすめします。

材料は以下の通りです。

  1. 強力粉 250g
  2. 薄力粉 50g
  3. ドライイースト 5g
  4. オリーブオイル 大さじ1
  5. ぬるま湯(30℃~40℃) 150cc

こね方は簡単です。全て混ぜて、叩きつけるようにこねます。手に付かなくなってきたらできあがりですので、常温で30分ほど寝かせてください。

あとは好きな薄さ、大きさにして具をのせるだけですが、短時間で焼けるように、具材は薄めに切った方がいいです。

この作り方はかなり手を抜いたやりかたですので、こだわりたい方はクックパッドなどを見てしっかり作ってください。

まとめ

手づくり燻製装置に続き、手づくピザ釜をご紹介しました。この方法でピザを焼く時のポイントとなるのは、いかに「そこが焦げないように生地に火を通すか」です。

ダッチオーブンでも作れますが、ガスバーナーであれば調節するのも容易なのでオススメです。

また、ピザ生地は前日にこねて冷蔵しておけるので、当日の準備が簡単なことも、このやり方のメリットです。ピザにのせる具やソースを変えれば、バリエーションは豊富にありますので、バーベキューをする際はぜひお試しください。

それでも面倒臭いという人もいるかもしれません。そんな時は冷凍のピザを使っちゃいましょう。それもせっかくなので、スーパーのものではなく、少しいいやつを。

私が気になっているのはこちらの冷凍ピザ。軽く火を通すだけですので、簡単です。外で食べる焼きたてのピザは格別でしょう。

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