白浜町にある「とれとれ市場」といえば、お土産・お食事スポットとして超有名で、施設内の飲食店はいつも長蛇の列ができています。
地元の漁協が運営しているということで、海産物は間違いありません。ですが、今回は海産物ではなく、持ち帰りやすくお土産に喜ばれるようなものに絞ってご紹介したいと思います。
旬菓庵かどやの「かど焼き」(125円)
ほぼどら焼きです。ふんわりした生地に、あっさりした粒あんで、軽く食べれてしまします。箱入りのものもあるので、お土産に思います。
難点は、賞味期限か3日~4日程度ということ。保存料を使っていないということでしょう。だから美味しいんです。
紀州みかんポン酢 みかポン
和歌山といえば有田みかん。そのみかんとぽん酢を合わせてしまった商品です。特設ブースで、味見をさせてもらい即買いです。普通のぽん酢にフルーティーさが加わり、酸味を抑えつつコクが出たような感じです。
魚介系の料理につけると美味しそうです。
しぼりたて生 湯浅醤油
和歌山県に湯浅町という人口1万人ほどの小さな町があり、醤油発祥の地と言われています。その湯浅にある醤油蔵のひとつ丸新本家のお醤油がこちら。
たまり醤油に近い濃さがありながら、しょっぱさはやや控えめで甘みのある醤油でした。
他にもたくさんの種類の醤油が置いてあり、それぞれ試飲もできますので、お気に入りの醤油を探してみてください。
まとめ
とれとれ市場のオススメは魚介類であることに間違いありませんが、お土産にするには、宅急便にするかクーラーボックスを持参するかしないといけないので、やや手間がかかります。
そんな中で手軽に持って帰ることのできるお土産を3品ご紹介しました。施設内では試食が充実していますので、自分の舌で確かめて、お土産にしてください。